土曜の夜に聞くラジオ

今までほとんど感覚のみで生きてきたのかと思うくらい文章が書けないな。頭の中に論理だった考え方がないのかな。
いや、んなことはない。
あるんだけど、何から話していけばいいのかわからないのである。ていうか不特定多数の人に言いたいことなんかないからな。
親友っつーか私の話をうんうんって最後まで聞いてくれる人にしか、話したいことなんてそうないだろ。
一人だけ、私の話をちゃんと聞いてくれる友達がいる。会社で初めて、ご飯を一緒に食べた一歳年上のお姉さん。
ちょっとふくよかで、髪が長くて、仕事は完全にお金のために来ていて、疲れやすく、人との付き合いを面倒臭がる、うら若き女性には珍しい人なのであるが。
お、お、お。書きたいことがたくさん出てくるな。
もしかすると、人って、話したことしか書けないのかもしれないぞ。
というか、信頼している人間と話した記憶がないと、よもやこんなところで何かを書けるはずがない。
話すということは体験の一つであって、それがどんなものかわからないうちは、当然話すこともできないさ。
と言うわけで求む私の話を聞いてくれる人。もとい、信頼できる人。
お姉さんには、感謝しないといけないな。無関心の程度が、お互いに均衡しているので付き合いやすい。